( 07 )Interview

スケールの大きさに惹かれて、
チームの一員になりました。

2018年入社
配船
入社のきっかけを教えてください。

就職活動中、なんとなく“地元に貢献できる仕事がいいな”って考えていて、当社で働いてる知人に「見学だけでもしてみたら?」って声をかけてもらったんです。

正直、物流会社のイメージがそこまで沸いていなかったんですが、実際に見たときの衝撃は今でも覚えています。
間近で見る船のスケール感や、クレーンで積み降ろしされる貨物の迫力に圧倒されて、「こんなに大きいの!?」「これだ!」って一気にスイッチが入りました。
ここだけの話ですが、その時は「この規模感で仕事するのは、友達に自慢できるかも」なんて気持ちもちょっとありました。

現在の主な担当業務を教えてください。

今は配船という、海上輸送の計画と管理を担当しています。
お客様の要望に合わせて、どの船で、どこからどこまで、どんなふうに運ぶかを考える仕事です。

天気とか港の混み具合とか、思い通りにいかない要素も多いのですが、色々な関係者と連携して、大きな仕事を回し切れたときの達成感はすごいです。
あと、自分が組んだスケジュール通りに船が動いてるのをモニターで見て、「よしよし、ちゃんと走ってるな」って確認するのも、結構好きなんですよ。

普段から僕が意識しているのは、人と人とのつながりをちゃんと大事にすることです。
配船って図面やデータだけで出来ない仕事なので、現場やお客様との会話で信頼を重ねることを意識しています。

今は海運メインですけど、以前ちょっとだけ陸運もやっていたので、いずれは海と陸を組み合わせて、もっと柔軟な物流の提案ができるようになりたいです。

入社してよかったと感じることはなんですか?

入社のきっかけだった「スケール感」と「地域への影響」を、本当に日々の仕事で実感できていることです。

例えば、船で荷物が届いて、それをクレーンで降ろして、倉庫に入れて、トラックで配送して…その一連の流れを、全部自社の設備で完結できるのは当社ならではのやりがいかなと思っています。
とてもダイナミックな仕事ができる会社ではありますね。

お客様の荷物も色々な種類がありますが、飼料など地場で使われるものも多いので、地域のために役立っているという実感があります。

大変なことも多いですが、入社を決めた日に船や重機をみたときのワクワク感は今でも変わっていません。

これから一緒に働く仲間に、メッセージをお願いします。

この会社って前向きな人が多いです。
何かうまくいかないことがあっても、「じゃあどうする?」って空気になるというか、「とりあえずやってみよう」みたいに動き出せる人たちが多いと思います。

中小企業ならではのスピード感もあるので、「いろいろ経験しながら成長したい」って人には合っていると思います。

僕自身、入社したときはほんとに何もわからなかったんですけど、先輩たちに教えてもらいながら、少しずつできることが増えてきました。
今もまだまだ勉強中ですけど、同じように一緒に成長していける人が来てくれたらうれしいですね!

まっすぐ向き合い、
しなやかに物流を動かそう。

自ら判断し動ける力と
柔軟な発想力で、
物流の明日を、
共に動かす仲間を探しています。