前職を辞めたあと、希望エリア内だったこともあって、派遣社員として働き始めたのがきっかけです。
面接のとき、簿記の資格があると話したら「経理やってみない？」と声をかけていただいて。
そのとき正直に「いや…できないと思います…」って答えたんですけど、笑って受け止めてもらえて。

入社後最初の仕事は、倉庫の入出庫データの入力が中心でした。
前の職場がけっこう賑やかな工場だったので、「ここはちょっと堅そうかな」と思ったんですが、実際は皆さんフレンドリーで、良い意味でギャップがありました。

待遇面の良さにも惹かれ、「この会社で長く働きたい」と思うようになり、面接時にも対応してくださった上司に相談して、社員として迎えていただくことになりました。

現在は、備品や消耗品の発注業務に加えて、ロール紙などの出入りを記録・管理する業務も担当しています。
紙の種類が多いので、入力や記帳ミスがないよう、いつも注意しています。

最近では経理の仕訳作業も一部任されるようになりました。
簿記を学んだのは高校時代でしたが、過去の事例を確認したり先輩に相談したりしながら、少しずつ記憶や感覚を取り戻しているところです。

私自身は「周りの人がスムーズに動けるようにサポートしたい」「困ってる人がいたら助けたい」という気持ちを大事にしています。
備品を補充したときに「ありがとう」と言ってもらえると、やっぱりやる気が出ますね。
「これはちょっと大きな仕事かも」と感じていた業務を、少しずつ一人でこなせるようになってきた感覚も、やりがいの一つです。

困ったことがあれば、担当外のことでも丁寧に話を聞いてくれる方が多いことです。
例えば、仕訳作業で「これどう処理するんだろ？」と悩んだときも、担当じゃなくても先輩が親身に教えてくれることがよくあります。
上司も気持ちを汲み取りながら対応を考えてくださるので、そのあたりの壁のなさは安心しています。

あとは、充実した処遇面でしょうか。
臨時賞与や交通費、予防接種会社負担などもそうですが、お肉などの現物支給があったりするのも密かに嬉しいですね。

休暇も取りやすくて、生活と仕事のバランスがきちんと取れているのは安心感がありますね。
事務スペースは落ち着いた雰囲気で集中しやすいですが、お昼はちょっと雑談したり。
オンとオフの切り替えができる職場だと思います。

トラック・重機類、船舶、倉庫を自社でしっかり持っている会社なので、物流の大きな仕事に携わりたいという方にはぴったりだと思います！
困ったことがあっても、相談すれば一緒に考えてくれる仲間がいるので、ぜひ自分のペースで前向きに取り組んでほしいです。